readme_ja.txt

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LibreOffice 3.4 README
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この readme ファイルの最近の更新については、http://www.libreoffice.org/welcome/readme.htmlを見てください

このファイルはソフトウェア LibreOffice についての重要な情報を含んでいます。インストールを始める前に十分注意してこれを読むことをお勧めします。

LibreOffice コミュニティはこの製品の開発に対して責任を負い、あなたにコミュニティメンバーとして参加することを考えていただくようご案内します。あなたが新しい利用者なら、LibreOffice のサイトを訪れることができます。そこで LibreOffice プロジェクトやその周りに存在するコミュニティについての多くの情報を見つかります。http://www.libreoffice.org/ へどうぞ。
			
LibreOffice は本当にどの利用者に対してもフリーですか?
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LibreOffice は誰でも自由に利用できます。LibreOffice のコピーを用意して、それを好きなだけたくさんのコンピュータにインストールし、そしてそれを(商用や政府向け、行政向け、教育での利用などを含む)好きな目的で使ってかまいません。さらなる詳細についてはこの LibreOffice ダウンロードに同梱されているライセンスの文面を見てください。
			
なぜ LibreOffice はどの利用者に対してもフリーなのですか?
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あなたは LibreOffice のこのコピーを無償で利用することができます。なぜなら、個人の貢献者や企業スポンサーが設計し、開発し、検証し、翻訳し、文書化し、サポートし、マーケティングをし、その他の多くの方法で助けることによって、LibreOffice は今日あるような形 - 世界で最も優れた家庭およびオフィス向けのオープンソースプロダクティビティソフトウェアになっているからです。

彼らの努力に感謝し、LibreOffice が将来にわたって利用し続けられることを確かなものにしたいとお考えなら、プロジェクトに貢献することを検討してみてください - 詳しくは http://www.documentfoundation.org/contribution/ をご覧ください。誰でも何らかの形で貢献できます。
			
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インストールに関する注記
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システム要件
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* Microsoft Windows 2000(Service Pack 4 以降)、XP、 Vista、 Windows 7 のいずれか
* Pentium 互換 PC (Pentium III または Athlon を推奨)
* メモリー 256M バイト (512M バイトを推奨)
* 最大 1.5G バイトのハードディスク空き容量
* グラフィックモニター解像度 1024x768 以上、256 色以上

注: インストールを実行するには、管理者権限が必要です。

Microsoft Office 形式のデフォルトアプリケーションとして LibreOffice を登録するか否かは、次のようにコマンドラインでインストーラのオプションを使用して指定できます。

* /msoreg=1 は、Microsoft Office 形式のデフォルトアプリケーションとして LibreOffice の登録を強制的に行います。
* /msoreg=0 は、Microsoft Office 形式のデフォルトアプリケーションとして LibreOffice の登録を行いません。

setup.exe /a を使用して管理インストールを行う場合、 msvc90.dll がシステムにインストールされていることを確認する必要があります。このファイルは、管理インストールの後 LibreOffice を使用するのに必要です。次の URL からファイルを入手できます。 http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=9B2DA534-3E03-4391-8A4D-074B9F2BC1BF&displaylang=ja

注: インストールを実行するには、管理者権限が必要です。

システムの一時ディレクトリに十分なメモリーがあることを確認してください、そして読み込み、書き込み、および実行権限があることを確認してください。インストール処理を開始する前に他の全てのプログラムを閉じてください。
			
 LibreOffice を Debian/Ubuntu ベースのLinuxシステムにインストールする方法
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LibreOffice の以前のバージョンが既にインストールされている場合、先に進む前にそれをアンインストールしなければなりません。どうやってアンインストールするかについての説明は、以下にある LibreOffice の以前のバージョンのアンインストールと題された節をお読みください。どうやって言語パックを(LibreOffice の US English 版をインストールした後で)インストールするかについての説明は、以下にある言語パックのインストールと題された節をお読みください。

ダウンロードされたアーカイブを展開する際、1つのサブディレクトリにその内容が展開されます。ファイルマネージャーのウィンドウを開き、"LibO_" で始まりバージョン番号とプラットフォームの情報が続くディレクトリに現在のディレクトリを変更してください。

このディレクトリは"DEBS"と呼ばれるサブディレクトリを含みます。"DEBS"ディレクトリへ現在のディレクトリを変更してください。

そのディレクトリで右クリックをし、"ターミナルを開く"を選択してください。ターミナルウィンドウが開きます。ターミナルウィンドウのコマンドラインから、以下のコマンドを入力してください(コマンドが実行される前に root ユーザーのパスワードを入力するよう促されます):

sudo dpkg -i *.deb

上の dpkg コマンドはインストールのプロセスの最初の部分を行います。このプロセスを完了するために、デスクトップ統合パッケージをインストールする必要があります。これを行うには、次のコマンドを使い、"DEBS"の中にある"desktop-integration"ディレクトリに現在のディレクトリを変更してください:

cd desktop-integration

ここで再度 dpkg コマンドを実行します:

sudo dpkg -i *.deb

これでインストールのプロセスが完了しました、デスクトップのアプリケーション/オフィスのメニューに全ての LibreOffice アプリケーションのアイコンがあるはずです。
			
 LibreOffice を Fedora, SUSE, Mandriva や他のRPMを採用したLinuxシステムにインストールする方法
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LibreOffice の以前のバージョンが既にインストールされている場合、先に進む前にそれをアンインストールしなければなりません。どうやってアンインストールするかについての説明は、以下にある LibreOffice の以前のバージョンのアンインストールと題された節をお読みください。どうやって言語パックを(LibreOffice の US English 版をインストールした後で)インストールするかについての説明は、以下にある言語パックのインストールと題された節をお読みください。

ダウンロードされたアーカイブを展開する際、1つのサブディレクトリにその内容が展開されます。ファイルマネージャーのウィンドウを開き、"LibO_" で始まりバージョン番号とプラットフォームの情報が続くディレクトリに現在のディレクトリを変更してください。

このディレクトリは"RPMS"と呼ばれるサブディレクトリを含みます。"RPMS"ディレクトリへ現在のディレクトリを変更してください。

そのディレクトリで右クリックをし、"ターミナルを開く"を選択してください。ターミナルウィンドウが開きます。ターミナルウィンドウのコマンドラインから、以下のコマンドを入力してください(コマンドが実行される前に root ユーザーのパスワードを入力するよう促されます):

Fedora ベースのシステム向け: su -c 'yum install *.rpm'

Mandrivaベースのシステム向け: sudo urpmi *.rpm

他のRPMを使用するシステム(Suse等)向け: rpm -Uvh *.rpm

上のコマンドはインストールのプロセスの最初の部分を行います。このプロセスを完了するために、デスクトップ統合パッケージをインストールする必要があります。これを行うには、次のコマンドを使い、"RPMS"の中にある"desktop-integration"ディレクトリに現在のディレクトリを変更してください:

cd desktop-integration

ここで再度インストール用コマンドを実行してください:

Fedora ベースのシステム向け: su -c 'yum install *redhat*.rpm'

Mandriva ベースのシステム向け: sudo urpmi *mandriva*.rpm

他のRPMを使用するシステム(Suse等)向け: rpm -Uvh *suse*.rpm

これでインストールのプロセスが完了しました、デスクトップのアプリケーション/オフィスのメニューに全ての LibreOffice アプリケーションのアイコンがあるはずです。
			
ここまでのインストールガイドでカバーされなかった、Linuxディストリビューションのデスクトップ統合環境に関しての注意
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これらのインストールの説明で明示的に扱っていない他の Linux ディストリビューションで LibreOffice をインストールするのは簡単にできるはずです。違いが見つかる主な面はデスクトップインテグレーションです。

デスクトップインテグレーションのディレクトリは libreoffice3.3-freedesktop-menus-3.3.1.noarch.rpm という(または類似した)名前のパッケージも含みます。これは Freedesktop.org specifications/recommendations (http://en.wikipedia.org/wiki/Freedesktop.org)に対応している全ての Linux ディストリビューションのためのパッケージで、上で述べた説明で扱っていない他の Linux ディストリビューションでのインストールのために提供されています。
			
Language Pack のインストール
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ご望みの言語およびプラットフォームの言語パックをダウンロードしてください。それらは主要なインストールアーカイブとして同じ場所から取得できます。Nautilus ファイルマネージャーから、ダウンロードしたアーカイブを1つのディレクトリ(例えば、デスクトップ)に展開してください。LibreOffice のアプリケーション(もし開始していれば、クイックスターターも含め)全てを終了していることを確認してください。

現在のディレクトリをダウンロードした言語パックを展開したディレクトリに変更してください。

ここで現在のディレクトリを展開の処理の間に作成されたディレクトリに変更してください。例えば、32bit の Debian/Ubuntu ベースのシステム向けのフランス語の言語パックでは、そのディレクトリは LibO_ に続けてバージョン情報、続けて Linux_x86_langpack-deb_fr という名前になっています。

ここで現在のディレクトリをインストールするパッケージを含むディレクトリに変更してください。Debian/Ubuntu ベースのシステムでは、このディレクトリは DEBS です。Fedora や Suse、Mandriva システムでは、RPMS です。

Nautilus ファイルマネージャーから、そのディレクトリで右クリックしてコマンド"ターミナルを開く"を選択してください。そこで開いたターミナルウィンドウで、言語パックをインストールするコマンドを実行してください(以下の全てのコマンドについて、root ユーザーのパスワードを入力するよう促されることがあります):

Debian/Ubuntu ベースのシステム向け: sudu dpkg -i *.deb

Fedora ベースのシステム向け: su -c 'yum install *.rpm'

Mandriva ベースのシステム向け: sudo urpmi *.rpm

他のRPMを使用するシステム(Suse等)向け: rpm -Uvh *.rpm

ここでLibreOfficeのアプリケーションの1つ - 例えば Writer を開始します。ツールメニューに行きオプションを選択してください。オプションのダイアログボックスで、"言語設定"をクリックしそして"言語"をクリックしてください。"ユーザーインターフェイス"リストをドロップダウンし、インストールした言語を選択してください。お望みなら、同じことを"ロケール設定"や"既定の通貨"、"文書のための既定の言語"でも行ってください。

これらの設定を調整した後、OK をクリックしてください。ダイアログボックスが閉じて、LibreOffice を終了して再度起動した(もし起動していれば、クイックスターターも終了することを忘れないでください)ときに初めて変更が有効になるということを知らせる情報メッセージが出てくるでしょう。

次回にLibreOfficeを起動させると、インストールした言語で開始されます。
			
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プログラム起動時の問題
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LibreOffice 起動時の問題 (たとえばアプリケーションがハングする) や、画面表示の問題の多くは、グラフィックスカードドライバが原因です。このような問題が発生した場合は、グラフィックスカードドライバを更新するか、OS 付属のグラフィックスドライバを使用してみてください。3D オブジェクト表示の問題は、「ツール」→「オプション」→「LibreOffice」→「表示」→「3D 表示」の下にある「OpenGL の使用」オプションをオフにすると解決されることがあります。
			
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Windows上でのALPS/Synaptics製のノートブックPCタッチパッド 
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Windows ドライバに問題があるため、ALPS/Synaptics 製のタッチパッド上で指を動かしても LibreOffice のドキュメントをスクロールすることはできません。

タッチパッドでスクロールできるようにするには、下記の行を C:\Program Files\Synaptics\SynTP\SynTPEnh.ini 設定ファイルに追加して、コンピュータを再起動してください。

[LibreOffice]

FC = "SALFRAME"

SF = 0x10000000

SF |= 0x00004000

注意事項:この設定ファイルの場所は、Windows のバージョンによって異なる場合があります。
			
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ショートカットキー
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LibreOffice で使用できるショートカット (キーの組み合わせ) は、オペレーティングシステムで使用されていないものだけです。LibreOffice のショートカットキーが LibreOffice ヘルプの記述どおりに動作しない場合は、そのショートカットキーがすでにオペレーティングシステムで使用されているかどうかを確認してください。このような競合を解決するには、オペレーティングシステムによって割り当てられているキーを変更してください。または、LibreOffice 側でキーの割り当てを変更します (ほとんどのキー割り当ては変更が可能です)。詳細については、LibreOffice のヘルプまたはオペレーティングシステムのヘルプを参照してください。
			
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LibreOffice からドキュメントを E-mail として送信するときの問題
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「ファイル」→「送る」→「ドキュメントを E-mail として送信」または「PDF 添付としてのドキュメント」を使用してドキュメントを送信するときに、プログラムがクラッシュまたはハングアップすることがあります。これは、Windows システムファイル「Mapi」(Messaging Application Programming Interface) が一部のファイルバージョンで問題を引き起こすことが原因です。どのバージョン番号で問題が発生するかは特定できていません。詳細については、http://www.microsoft.com/japan で「mapi dll」のサポート技術情報を検索してください。
			
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重要な利用を手助けするためのノート
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LibreOffice でのアクセシビリティの機能についてのさらなる情報は、http://www.libreoffice.org/accessibility/ をご覧ください
			
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ユーザーサポート
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LibreOfficeのヘルプが欲しい場合、 http://www.libreoffice.org/support/ がサポートページなので、こちらをご覧ください。 すでに答えられているかもしれない質問は、 http://www.documentfoundation.org/nabble/ のコミュニティフォーラムをチェックしてください。あるいは、 http://www.libreoffice.org/lists/users/にある'users@libreoffice.org' のメーリングリストを検索してみてください。あるいは、質問したい場合は users@libreoffice.org に送ってください。このリストを購読したい場合は、空メールを users+subscribe@libreoffice.orgに送ってください。日本語では、 http://ja.libreofficeforum.org/ にフォーラムが、 http://wiki.documentfoundation.org/Local_Mailing_Lists#Japanese にメーリングリストがあります。

また http://www.libreoffice.org/faq/ にある FAQ の節も確認してください。
			
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バグと問題の報告
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